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何かしら得るものがあるはずだから。

パーキンソン病と診断されて、悩んだり、落ち込んだりしている方へぜひ見ていただきたいと思います。





必見!NHK Eテレ きょうの健康 パーキンソン病 最新情報





昨年、水戸で開催された日本パーキンソン病コングレス(JPC)にも参加されました、京都大学の高橋良輔先生が出演されます。

①きょうの健康 パーキンソン病 最新情報「症状と早期発見」
2016年3月14日(月) 午後8:30~午後8:45(15分)
パーキンソン病では手足の震えが最も早く現れ片側から始まることが多い。歩幅が小さくなる、足をひきずるなども。早く治療開始すれば症状を抑えやすく長く元気でいられる。
【講師】京都大学大学院 教授…高橋良輔,【キャスター】桜井洋子 
パーキンソン病は「手足の震え」「歩行などの動作が遅くなる」「筋肉が固くなる」「バランスが保てない」が主症状。手足の震えは最も早く現れ片側から始まることが多い。歩行では歩幅が小さくなる、足をひきずるなど。人から言われて気づくことも。思い当たったら神経内科の受診を。脳神経の病変で起こるため診断にはSPECT(スペクト)という脳画像検査などが有効だ。早く治療開始すれば症状を抑えやすく長く元気でいられる。

②きょうの健康 パーキンソン病 最新情報「薬で長く元気に」
2016年3月15日(火) 午後8:30~午後8:45(15分) 
パーキンソン病の治療は薬が中心。脳内で不足しているドパミンという物質を補う。効果は高く、手足の震えや歩行障害などが抑えられ自立した生活を長年送れることが多い
【講師】京都大学大学院 教授…高橋良輔,【キャスター】桜井洋子 
パーキンソン病は運動をつかさどる脳内物質・ドパミンが不足して起こる。そこでドパミン自体やその作用を補う薬が治療の中心になる。効き目が短時間になって途切れないよう、また効き過ぎて不随意運動が起こらないよう薬を選んだり組み合わせたりする。薬の効果は高く手足の震えや歩行障害などが抑えられ自立した生活を長年送れることが多い。脳の手術を行ってさらに長く症状を抑えることも可能。iPS細胞を使った治療も研究中だ。

③きょうの健康 パーキンソン病 最新情報「リハビリもがんばろう」
2016年3月16日(水) 午後8:30~午後8:45(15分) 
パーキンソン病にはリハビリも不可欠。毎日20~30分のウォーキングで体力を保とう。動作が小さくならないよう腕や脚は思い切り大きく動かす。ストレッチや筋トレも。
【講師】京都大学大学院 教授…高橋良輔,【キャスター】桜井洋子 
パーキンソン病には運動などのリハビリが薬と並んで不可欠。毎日20~30分のウォーキングが体力を保つのに最適。動作が小さくなる病気なので、腕や脚を思い切り大きく動かすのがコツ。ストレッチや筋トレも組み合わせて行う。また音楽を聴くことは歩くリズムの回復につながる。声が小さくなる症状に対しては、本を大声で読む、カラオケで大声で歌うなど。家族は、姿勢の悪さを注意したり大きな声で会話したりして支えたい。


by PD-keserasera | 2016-03-14 17:52 | ニュース
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ケ・セラセラ~~で、落ち込まないで好きなことを好きな時に・・・


by PD-keserasera
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